化粧水を手作りすることのメリットとデメリット

化粧水を手作りすることのメリットとデメリット

化粧水は手作りすることが出来るのをご存知でしょうか?

 

化粧水の主な材料は精製水とグリセリン。そこにお好みの美容成分を追加することで化粧水は出来上がります。たいていは市販のものより安く作れますし、お店で買うより断然良さそうに思えますよね。しかし、良いことばかりでもありません。手作りすることのメリットはありますが、その裏側にはデメリットもあります。

 

まず一つ目のメリットは、なんといっても安価であること。薬局で売られている精製水とグリセリンは高価なものではありませんし、容器も百円ショップで購入すれば安く済みます。ただし、容器は必ず煮沸消毒に耐えられるものを選んで下さい。化粧水作りでは手指も容器もしっかり消毒する必要があるのです。ここに潜むデメリットは、消毒が不十分だと化粧水の劣化が早まってしまうということ。手作り化粧水は無添加であるがゆえに、雑菌が入り込んでしまうと繁殖を防ぐことができません。

 

 

せっかく安くて効果の高い化粧水を作っても、すぐに傷んでしまっては意味がありませんね。容器は洗剤で洗って済ませるのではなく、きちんと煮立てて消毒しましょう。その際、耐熱ガラスでない容器は必ず水から煮て下さい。いきなり熱湯に入れると急激な温度変化に耐えきれず割れてしまう恐れがあります。そして、消毒した容器には素手で触らないことが重要です。作業に使うスポイトや計量スプーンなども、材料に触れる部分には決して触ってはいけません。万全を期すならば使い捨てのゴム手袋を使用するのがおすすめです。

 

 

 

二つ目のメリットは、美白効果や香りづけなどの成分を自分に合わせて調合できるということ。ここに潜むデメリットは、中途半端な知識でオリジナルの調合をすると、肌に悪影響を与える化粧水が出来上がる恐れがあるということです。たとえば、材料のグリセリンは保湿効果のある成分ですが、適切な濃度は五パーセントから十パーセント。保湿力を高めたいからといってそれ以上に濃くしてしまうと、グリセリンが肌の水分を奪ってしまい、かえって肌を傷めることになります。また、グリセリンに限らずどんな材料にも注意しなければならないポイントはあるため、それぞれの材料についてきちんと知識を持つことが大切です。

 

 

 

いかがでしたか?化粧水作りはお手軽なものと思われがちですが、実際はリスクも孕んでいます。しかし、化粧水は年齢を重ねてからもずっと必要になる重要なもの。正しく理解して身につければ、一生役に立つことは間違いないと言えるでしょう。